花はなフレームについて

花はなフレームは当社「ヤマジ園芸」が考案したオリジナル商品です。

絵画を描くように、色々な植物を植え込んでおしゃれに飾れる額縁型コンテナーで、どなたでも本当に簡単に作ることができます。

使える植物は、草花・洋ラン・多肉植物・サボテン類まで多岐に渡り、切り花やアートフラワーでフラワーアレンジを楽しむこともできます。

屋内にも屋外にも設置可能ですので、工夫次第でさまざまな用途にお使いいただけます。個人邸の玄関にはもちろん、美容室・喫茶店・クリニックの店先に飾ってウェルカムボードに。開店祝などのギフトにも大変喜ばれています。また、ブライダルのウェルカムボード、季節のイベントの花飾りにも最適です。

サイズも4サイズありますので、飾る場所・用途・ご予算に合わせてお選びいただけます。

季節の植物の寄せ植えはもちろん、フレームに文字入れや装飾を施したり背景ボードにペイントしたり、自由な発想とアレンジで花はなフレームの素敵な世界をお楽しみください。
  • 春のイメージ
    Welcomeの文字はトールペイントで…。
  • 小さな森
    背景ボードに青空をペイント。
  • ドライフラワー
    背景ボードに英字新聞を貼り付けました。
  • ハロウィンの飾りに
    フレームの文字はカッティングし、貼り付けました。
  • クリスマスバージョン
    木の小枝を吸水性スポンジに挿しました。
  • 多肉植物を植え込みました
    背景ボードにラッピングペーパーを貼り付けました。

花はなフレームのセット内容

本体(フレーム)×1 / インナートレー×1 / 背景ボード×1

本体は三重県産杉材を使用し、ひとつひとつ国内で手作りしております。木製ながらも耐久性に優れており、修理やメンテナンスを行いながら長くお楽しみいただけます。
  • セット内容の例
  • 制作の様子
●植物の植え込み方

屋外に設置する場合

【準備する道具】
ハサミ、スコップ・土入れ、園芸用ハサミ、培養土、水ゴケ、植え込みたい花苗・小物等
  • 1. 背景ボートとインナートレーをフレームから外し、インナートレーの底部をハサミ等で切り込み、水抜き穴を作ります。
  • 2. 培養土を底に薄く敷き、植物を配置します。前面に下垂する植物を配置すると良いでしょう。
  • 3. 配置が終われば、茎を折らないよう、土入れなどですきまに培養土を丁寧に詰めていきます。
  • 4. 最後に土の表面に水ゴケを敷き詰めます。
  • 完成

    インナートレーをフレームにセットし、背景ボードを上から差し込んだら完成です。(植物を挟まないようにご注意下さい)
    背景ボードにお好みで装飾を施しても素敵に仕上がりますよ。

●植物の植え込み方

屋内に設置する場合

  • 屋内の場合は水漏れが気になりますので、インナートレーに切り込みを入れず、給水スポンジやハイドロカルチャーを設置します。 切花でアレンジする場合は、給水性スポンジを、観葉植物の場合はハイドロカルチャー用の培土をインナートレーに設置し、植物を植え込みます。
  • 植物をポット植えのまま、インナートレーに並べるだけでも、素敵に飾ることができます。(植え替えの手間がかかりません)
●植物の植え込み方

花はなフレーム スリットボックス400型を使用する場合 ※600型も同様です。

スリットボックスを使うと、フレーム全体に植物を植え込むことができ、さらに立体的になります。ハンギングバスケット風に植え込むこともできます。

【準備する道具】
ハサミ、スコップ・土入れ、園芸用ハサミ、培養土、水ゴケ、植え込みたい花苗・小物等

【スリットボックスのセット内容】
●600型:本体(スリットボックス)×1 / 鉄線×6本 / スポンジ×5枚
●400型:本体(スリットボックス)×1 / 鉄線×4本 / スポンジ×3枚

準備

スリットボックスにスポンジを貼り付けます。

  • 1. スリットボックス本体とスポンジ3枚
  • 2. スポンジの剥離紙を1/4程度剥がす。
  • 3. 位置を合わせて本体に貼り付ける。
  • 4. 残りのスポンジも同様に貼り付け完成。

植物の植え方

屋外に飾る場合。あらかじめインナートレーには水抜き穴をあけておきます。

スリットボックスをフレームにセットしてからでも植え込み可能ですが、植え込んでからセットする方が圧倒的に簡単に、綺麗に、確実に植え込みすることができます。
  • 1. スポンジの表面の粘着部分に培養土をかけ粘着力を無くします。
  • 2. インナートレーに培養土をすりきりまで入れます。
  • 3. インナートレーにスリットボックスをセットします。
  • 4. スリットボックスとインナートレーをガムテープ等で固定します。
  • 5. 培養土を赤線の位置まで入れます。
  • 6.植物をスポンジに差し込みます。
  • 7. 次の植物も同様に植えます。
  • 8. 下段の植物が入ったら土を入れます。
  • 9. 上段の植物を植え込みます。
  • 10. 土を隙間に詰めます。
  • 11. ウォータースペースをつくります。
  • 12. 最後に上部に水ゴケを敷き詰めて植え込み終了。
  • 13. フレーム全面から差し入れていきます。
  • 14. スリットボックスを落とさないようにゆっくりと差し込みます。
  • 15. 背景ボードを差し込んで完成です。
  • 完成
注意:スリットボックスを使用して植物を植え込むと重量が増します。上記植え込みの場合、400型で約4kg、600型で約8kgとなります。設置するときは、しっかりとした器具や安定した場所に安全を確認してから、飾るようにしてください。(落下防止)