寄せ植えをお洒落に仕上げるコツ

2021/04/01

花はなフレームには、色々な植え方、楽しみ方があります。今回は、スリットボックスを使った植え方のコツをお知らせします。

【植物の選び方】

花はなフレームは、植物が生長できる額縁型のプランターです。日々成長していく植物を長く楽しむためには、設置する場所の条件(日当たりなど)を考慮して、その環境で元気に生育できる植物を組み合わせます。花期の長い植物を数株、脇役になる葉物やアクセントになる植物を組み合わせます。また、植物にはまっすぐ上に伸びるものや、這性といって、サイドに広がるもの、下へ伸びて枝垂れるものなどがあります。それらを組み合わせることで、寄せ植えに奥行きや立体感を出すことができます。「飛び出す植物絵画」

【花色の選び方】基本的には自由です。しかし、あまりにたくさんの色数を使うと、にぎやかで元気な印象にはなりますが、若干見づらい作品になるかもしれません。同じトーンの中でグラデーションを使うとか、アクセントの差し色の分量などに留意すると良いでしょう。白色の植物を入れると全体が見やすい作品になります。中に入れる植物に合わせて、フレーム本体も塗り替えましょう。

【日陰向きの花はなフレーム】

春から晩秋にかけては、観葉植物でつくる花はなフレーム600もおすすめです。室内や屋外の明るい日陰にかざります。見た目も涼やかで、とても長く楽しめます。